2011年04月17日

レビュー:変愛サイケデリック

今月の電撃文庫新刊のラストは月光の作者待望の第2弾
内容紹介(電撃文庫サイトより)
“変”ってサイコー!
タブーなんてお構いナシ!?
心揺さぶるドラスティック・ラブストーリー!!
「ストレンジサイケデリコ」こと彩家亭理子は、その名の通り千光高校きっての有名な変人であり、変わった愛情を持った者が集まる「変恋部」の部長である。そんな変人マスターが「愛しいね」と目をつけたのは、春になると死にたがると噂のクール系男子・神宇知悠仁だった。理子は悠仁の言動が「変愛」に関係しているとにらみ、興味を持つのだが……。理子の友人・円馬佐那や「変恋部」顧問の塚井麻穂、悠仁のクラスメイト・川合優衣、江入伊庵、そしてまだまだ他にも変なヤツらが絡み合う、異色の青春“変愛”ストーリー登場!

『月光』と同じ世界を舞台に登場するかなり“変”なキャラクターたちから目が離せない! もしかしたら、“あの”キャラクターたちも登場しちゃうかも!? 間宮夏生×白味噌コンビで贈る一風変わったおかしな世界にも、乞うご期待!

ストーリー紹介:千光高校『変動変質する現代恋愛における男女の思考及び行動を考察することにより人間の本質そして人間の未来を研究する部』略して変恋部の部長の彩家亭理子、その理子を守る剣道の達人の円馬佐那(男の格好をしているが、実は女性)、過去姉に目の前で自殺をされたことがトラウマになっている神宇知悠仁、その友達の江入伊庵(男だけど悠仁が好き)、川合優衣+変恋部の顧問のカウンセラー塚井麻穂たちが織り成す非日常の世界。物語は理子が川の橋の欄干を悠仁が歩いているところから始まる。人に興味を持っているという理子は悠仁に興味を持って調べ始める。途中で悠仁と理子+佐那が喧嘩になって優衣が止めに入ったり麻穂の知り合いの人に悠仁の過去を聞いたりなどして物語は最終章へ。
最後は理子の言動によってトラウマが解消される悠仁。その後変恋部に入部してめでたしメデタシとなりました。

感想:☆☆☆(5点満点中3点)
月光の人の話しと聞いて期待してみましたが・・・・。全般的にキャラが書ききれていない(月光の時は登場人物が少なかったのでもうちょっとキャラを立てることができたが、1冊で6人のキャラを掘ろうというのはちょっと無理が有るように見えた。その分ストーリー展開がご都合主義っぽくなっている。
麻穂が自殺した悠仁の姉の友人だったり、浮気相手(相手の男45歳には24歳の妻有)の妻が激情家で過去に殺傷沙汰があったとか、姉が飛び降りる原因となったマンションに何故姉が行かなければならなかったのか(前日に別れ話をしていればわざわざマンションに良く必要もない。おまけに別れ話をしているその日に男は妻と寝ている、部活のBBSを荒らしたり、PCを壊したのは本当に伊庵が犯人なのか・・・などなど
キャラを半分に減らしてももうちょっと登場人物への作り込みをはっきりと書いて欲しかった。特に理子の説明が不十分で、メインヒロインの深堀が不十分。
次巻が出たとしてもしばらくは様子見で評価高かったら継続買いしてみようカナ・・・・
というレベルでした。
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posted by とも at 21:29 | Comment(0) | レビュー:間宮夏生 | 更新情報をチェックする
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