2011年05月16日

レビュー:煉獄姫

ちょっと間があきましたが、煉獄姫と夜のちょうちょと同居計画!読みましたので、レビューをしたいと思います。
内容紹介:電撃文庫サイトより:政治劇に翻弄される妹と、煉獄に囚われた姉。
姫君ふたりの運命が今、交錯する──。
 瑩国(えいこく)公式第一王女マーガレットの婚約者である悳国王子が、外遊のため来訪することとなった。
 悳国(とくこく)が製造した『グラフの数珠』により二国間の関係は緊張状態にある。王子の暗殺計画すらもが予想される中、瑩国王家は『レキュリィの宴』に協力を仰いだ厳戒態勢で挑む。
 一方、彼を歓迎するために開催された夜会の警護役に任命されたアルトとフォグは……。
 策謀と毒気が渦巻く都市【匍都(ハイト)】で繰り広げられる薄闇の幻想物語、第三幕!
ストーリー紹介:煉獄という毒気を常に発散しているがため、王室から幽閉されている第一王女(アルト)とホムンクルス(人造人間)である騎士(フォグ)の成長ストーリー?
第二王女(世の中的にはアルトは認められていないので、第一王女)の婿候補の王子がお忍びで来日の予定。その際に国内の不審グループが活動を始めるとの噂があり、商業ギルドのNo2レキュリティ(フォグの妹のホムンクルス)とフォグの雇い主である王弟との会談が宮殿内で行われることに。そこに警護のために現れるアルトとフォグ。会談が終わったあとに会談場の宮廷庭園を散歩する二人。そこに王女(マーガレット)が現れる。動揺するアルト。(アルトはマーガレットが自分の妹だと知っているが、マーガレットは自分に姉が居ることを知らされていない)
 マーガレットはフォグに仄かな恋心を持っていたが、フォグはこの場面でアルトのことを「大切な人」とマーガレットに伝える。動揺するマーガレット。それでもマーガレットの結婚の話と陰謀は進んでいく。
陰謀の中心人物はフォグの同僚のユヴィオールという錬術師。ユヴィオールは怪しげな錬術師を集めていた。
そして隣国の王子が来日し、ついにユヴィオール達が決起する。護衛にあたるフォグとアルト。
ユヴィオールの目的が王室と隣国の王子と想定し、守りを固める二人。
ところが、ユヴィオールの真の目的はフォグとアルトだった。ユヴィオールと錬術師たちは大挙してフォグとアルトに攻めかかる。何人かは倒すことができたが、フォグが毒に侵されてしまう。通常の錬術であれば対応できるフォグだが、毒の体制は弱く倒れてしまう。刃はアルトに向かってしまう。
その時、アルトの錬術陣が新たに組まれそこから、アルトの母が(死んだ王妃=エルザ)現れる。エルザはアルトを守るように敵の錬術師を倒していく。ユヴィオールは這々の体で逃げ出す事に成功する。
こうしてユヴィオールと生き残った錬術師達はお尋ね者になってしまう。

感想:☆☆☆☆(5点満点中4点)
だんだんと物語の登場人物が絞られていてヤマ場に向かっているという感じがします。
ただ、今回はユヴィオールが何故フォグとアルトを狙わなければならないのか?(ユヴィオールがホムンクルスではないかという疑いもあるが)王家に不満を持っているのかが判らない(次巻以降のフラグだとは思いますが)。ここまで書いたんだったら一端でも見せて欲しかったんですが・・・
フォグとアルトの関係も少しずつ進展があって、いい感じになってきました。前巻で行方不明になった研究者の友人もちょっと風の噂程度で出てきましたし、少し全体的に進捗が合ったと思います。これからもまだホムンクルスの残りやまだ出てこない魔剣があったりするので、まだまだ展開があると思いますが・・・
この先もこの二人の関係を見続けていたいですね。

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posted by とも at 00:57 | Comment(0) | レビュー:藤原祐 | 更新情報をチェックする
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